主役は”クレソン”
こんにちは 92company 山田です。
春の野菜で思いつくのは何でしょうか?
キャベツ、たけのこ、ジャガイモ、レタス...
思いつくのは家庭の食卓にも登場しやすい上記のメジャーな春野菜たちですよね。
しかし、毎回必ずと言っていいほど主役になれないカラダにとても良い春野菜があるのです。

主役のステーキの脇に控えめな感じで盛り付けられている野菜。
”クレソン” です。
よくステーキは食すけれどクレソンは端によけ食べたことがないという方や、少しかじったけれど苦くて痺れたという方、ぜひ旬な時期に収穫したクレソンを食べてみてください。
クレソンの旬な収穫時期は3月 ~ 6月 で、旬な収穫時期を過ぎてしまうと茎が太くなり硬くなってしまいます。
旬な時期のクレソンはさわやかな辛みが特徴的で、「オランダガラシ」とも呼ばれている主役になれる野菜なのです。
なぜ私がこんなにクレソンをお勧めできるかといいますと、私の幼少期からこの時期のクレソンを栽培していた近所の方からいただき山田家ではサラダにして食べていたからです。
私は毎回おかわりをしていたくらい旬なクレソンは美味しいんですよ。

そしてクレソンは非常に栄養価も高いのです。
それだけではなくカラダの調子も整えてくれて、異常な白血球の働きを抑えて自然治癒力の向上に役立つということで気管支喘息の治療薬に使われたり、ダイエットで注目されたりして大活躍な野菜なのです。
さらに!
野菜の中ではめずらしく育毛と直接関係があるという情報もあります。 辛味成分のシニグリンには抗菌や保湿、血行促進効果があることから、 クレソンの絞り汁を塗ると髪に良いと言われています。

そのことから一部の商品にはオランダガラシエキスと表して配合したりしています。
たた、今回の記事でお伝えしたいのは旬なクレソンは主役級に美味しいのでぜひ食べてみてください!というグルメ記事となっております。