誤解されたあなたの印象を変えるのは簡単。
『自分をうまく表現できず、誤解されやすい』
『本当は胸が熱くなるほどの感動をしているのに冷めているとおもわれる』
自分の感情とは裏腹に周りには、何事においても熱をもたない印象を与えてしまうという悩みを持つ人が割と多いようだ。
しかも、男女問わずこの悩みは共通するらしい。
ヘアースタイルやファッションでそれらの印象を払拭することはもちろん可能だが、仕事中はスーツや制服と決まっている状況ではこれも使えない。
髪形や洋服を使っての印象付けが難しい状況の時、使えるのは表情と話し方だ。
今回は表情に着目していくことにする。
笑顔が素敵な人はどんな場面でも信用されやすいそうだ。
笑顔は相手に安心感や信頼感を与えられる無料のツール。
笑顔でいると自分はもちろんのこと、相手やその場の雰囲気すら明るくしてくれる
その場が楽しいから、嬉しいからと笑うのは当たり前だが、逆に笑顔でいるから楽しくなるということもある。
笑顔は伝染するらしく、素敵な笑顔の人が周りを笑顔にしていく。
『あなたの笑顔に救われた』なんてたまに耳にするが、これが良い例である。
笑顔は人の気持ちも動かす。
つまり笑顔が相手に与える印象は絶大ということになる。
ここで仕事のミーティング中の 92company スタッフで笑顔の練習と実験してみた。

都合が良いことに七輪がある。
(丸い形状のものを囲んで会話すると会話がはずむ。というデータもあるので丁度よい。参照 :まーるいテーブルのふしぎな... )
Gossip hair 代表 市川と、Unity スタイリスト 葛西。
葛西は昨年より 92company に中途入社してきて今回のように市川とは2人きりでミーティングするのは初めてらしく葛西氏の表情も硬い。

とても良い実験データが取れそうだ。
市川が葛西に対しもっている印象『会社に対し自分の意思をはっきりアピールしてこない』。
それに対し葛西は『そんなつもりなっかた』と。
まさに打って付けの状況だ。
ここでお互い笑顔の練習をしてもらいそこからはなるべく笑顔で語り合ってもらった。

全力で笑顔の練習をする市川、やや恥ずかしそうにしながらもしっかり笑顔の練習をする葛西。
するとどうだろう、お互いの笑顔を見てお互いを笑い始めた。
笑顔が伝染し始めたのだ。
そこからはミーティングの本題に戻りながらも、 過去の自分を語り合ったり、その中から現状の問題点を探ったり、お互いが自身のことを語りより相手に自分を知ってもらおう、そして相手を知ろうと過去の失敗談などで笑い話を交えながら語りだした。
私は途中参加で途中退席のミーティングでしたが二人は深夜まで語り合っていたようだ。
お互いの印象が大きく変わった素敵な時間だったのではないだろうか。
印象とは一瞬で良いや悪いを判断されてしまうものだが、このように笑顔という表情一つでその印象を変えることだってできる。
仲の良い友達や同期などで練習しても良いし、寝る前や起きた時に一人で鏡の前で練習だってできる。 しかも全くお金がかからない。
もしかしたら誤解されているあなたの印象、笑顔で全て解決。