『R > G 』of 21世紀
トマ・ピケティ氏の著書「21世紀の資本」
「R(資本収益率)>G(経済成長率)」
つまり現代の社会は資本収益率Rが経済成長率Gよりも高いことを示したことで大いに話題になった『21世紀の資本』。
資本収益
土地、建物、住居、株式、債券、特許などのことで金融資本とする
経済成長率
GDP指表のことで簡単に言うと労働の対価(賃金など)と捉えるとする
例)株の収益 > 労働の給与
株を買ってそれを売買して収入を得る方が働いて得る収入より多いということ
もちろん株など買うにもお金が必要だし、お金を得るには労働もしくは信用が必要
ピケティ氏の著書に議題に話を進めてきたがここで気になる人物がもう一人
ジェームス・スキナー氏だ
彼はお金の流れをオートマチック化させることを推奨していて、あの『寝ながら稼ぐ』を唱えた天才

ジェームス・スキナー氏が言っている寝ながらとはグウタラ毎日寝ていても奇跡が起きて大金が舞い降りてくる!なんて非現実的なことじゃなくて、お金の流れをオート化させることに成功すれば寝ていても起きていても同じように収入を得ることができる
いや寝ている時まで収入を得るのだから起きて働いている時の対価のみと比べても一目瞭然という超現実の話
働き方というのは時代により大きく異なる
歴史を振り返ってみても強くそれを感じる
日本がバブルで湧いた時代
土地の権利を皆買い求め、現金以外で資産を残そうとし
まさかのバブル崩壊
そして
土地の価値暴落
そんな投資の先人たちの経験を踏まえながらも現代の世を生き抜く我々中堅層
次世代や92companyという組織で頑張る若手スタッフたちの未来の為にも、そしてさらにその次世代、またまたの次世代に道を示していかなくてはならない
ピケティ氏が唱える『R > G 』
この言葉に出会い更に先見の目、価値あるものへの投資が必要であるを再認識
だからと言って『今すぐ株を買え!』ってことではなく
知らないということに危機感を持った方が良いというススメ。
昨日の記事にも綴ったがもしかしたらこの先、お金の価値が下がるかもしれない
そんな時代が来てもうろたえない様に今のうちから準備
幸せを継続させるための勉強
まだまだ勉強の足りない私ではあるが、短期の株投資でなく、個人の資産の増大を求める長期株投資が未来の貯蓄ではないかと考え始めた
こんな未来予想を日々繰り返しながら、今の価値、未来の価値を考える
ただ92companyとしての考えはどんなに周りの価値が変わっていっても『人の価値』は変わらないと信じ続ける
人を信じ、人を大切にするという気持ちはいつの時代も最高に価値がある物
92companyスタッフの明るい未来を信じ抜き大切にする
みんなで激動の経済大海を突き進も