『ダチョウの平和』
少子高齢化という言葉を耳にしたことがない社会人は少ないだろうと思う。
しかし、少子高齢化といっても自身の生きているうちは関係ないと思っている人は多い。
この地球上では人口減少が猛スピードで進んでいるらしい
河合雅司さんの著書によれば2015年の国勢調査で約1億2700万人を数えた総人口は、わずか40年後には9000万人を下回ると国立社会保障・人口問題研究所の推計ででているらしい。
これでもまだ少子高齢化と無縁の考えでいられるだろうか
40年後なんてすぐやってくる
その時の自身の生活を想像したことはあるか?
ましてや、自身の子供たちが大変な環境を生きていかなくてはいけない想像はしないのだろうか?
『仕事や私生活を充実させる』といわゆる“リア充”の裏側では未来が少しづつ音を立てて崩壊へ進んでいる
この問題には当事者意識をもって皆で知恵を出し合わなきゃいけない問題のようだ。
未来の年表という本に【ダチョウの平和】という言葉が使われている
このダチョウの平和とは、危険が差し迫ると頭を穴に突っ込んで現実を見ないようにする様子をさした比喩的言葉だそうだ
何事においても、このダチョウの平和にならぬよう92companyスタッフ全員で情報を共有し我々にできること、今できなくても努力次第で可能なこと、しっかり状況把握と判断をしていき“生きる”ということに真剣に取り組んでいく
一生挑戦宣言
