PDCAチャレンジ
仕事の進め方の基本はPDCAとよく耳にする
諸説ある中でもW・エドワーズ・デミング博士が1950年来日時に講演しこのPDCAを広めたといわれ元は工場などの生産や品質管理などに活用されていたという
その後は様々な業態で活用され今な仕事における基本と言われるPDCA
では、このPDCAとは何ぞや?
PDCAとは
Plan=計画
Do=実行
Check=評価
Action=改善
上記4つの頭文字をとったもの
そして Plan=計画 → Do=実行 → Check=評価 → Action=改善 のように勧めていくことをPDCAサイクルという

P) 目標を設定し、目標達成のために何をするべきか仮説を立て、プランニングする。何をするのか・誰に対してするのか・なぜするのか・どのくらいの量を行うのか・いつまでに行うのか…など基本の5W1Hを更に詳しく分解して考える。
D)計画をもとに実行する。
計画したことを意識し、結果が分かるように、時間を測る・数を数えるなど数字を付けることが大切。
C)計画に沿った実行が出来ていたのかを検証する。
実行した結果が、良かったのか悪かったのかを判断します。その時に、実行で述べた数字を付けておくと具体的根拠ができるので検証の正確性が増す。
A)検証結果で見えた、課題の解決策を考え改善する。
実行した結果、この計画を続けるか・止めるか・改善して実行するかなどを、この段階で考える。
この時に、次のサイクルの「Plan」を意識して考えることが重要なポイント。
このPDCAをぜひ意識して日々取り組んでもらいたい
PDCAはもう古いという人もいるが、私はそうは思わない
活用方法により柔軟に変化のきくPDCA
ただPDCAを活用する際に一番もったいないのは、計画倒れになってしまうこと。
分析と計画(P)に時間を費やしすぎてしまい、実行に移すことなく終わってしまうというパターン。
鉄は熱いうちに打て!ということわざの通り、気持ちが熱いうちに実行に移すのが大切
92companyの年長者たちが後輩たちに引継ぎする際もPDCAサイクルのように円滑に行えるよう脳みそ柔らかく即実行
アイディアから実行までの責任感を持って進む