現代版 人たらし
【人たらし】という言葉にどんな印象を持っているだろうか
本来この人たらしという言葉の意味は『人を誑し込む』とのことで、つまりは人をだます的な意味で使えあれていた言葉
この言葉を元に女ったらしや男たらしが生まれたとされている
まあ、あまり良い意味で使われる言葉でないのは確かだ
しかし現代社会において人たらしとは良い意味で使われていることが多い
デール・カーネギー氏の『他人を動かす』3原則
・非難するな
・認めよ
・相手が欲しがるものを理解せよ
現代の人たらしには上記3原則が備わっている人がそう呼ばれるのではないだろうか
現代版人たらしとは、常に多くの仲間の中心にいて、誰からでもどんな世代からでも評価の良い人のことを指すようだ
ここで戦国時代のある人物がこの人たらしで大出世をしたそうだ
あの太閤 豊臣秀吉だ
有名な話で言うと、織田信長の草履を懐で温めて関心を買ったという話、他にも他の武将のミスを笑って許した等、秀吉にまつわる人たらしのちょっとした逸話は、その言葉の意味を良い方向へ昇華させるほどのチカラがあったと伝えられている。
豊臣秀吉が成功した理由は「人たらしの天才であった」と言われているのは事実
デール・カーネギー氏の唱えた3原則
別に持って生まれた選ばれた才能ある者だけしか実現できないものじゃなく、日々気をつけていれば誰にでもできる出来ることだ
そういえば弊社92companyには、程よい礼儀正しさをもち、お願い上手で、人を否定せず、ネガティブなことを言わない、マメな人間がいる
そのスタッフは社内外においても誰からでも愛される人気者
現代版の人たらしとして大活躍中なのだ
92companyへお越しの際は根っからの人たらしたちが最高のおもてなしをさせていただきます
今後ともよろしくお願いします
そして最後は未来の人たらしたち...
