雑用のプロ
『雑用を任されてやる気が出ない』、『どうせ雑用だろ』など雑用を嫌い遠ざける人が多いようだ
そして雑用を任されたことに腹を立て不満を口にするケースもある
しかし、雑用を嫌々ダラダラとやるのはもったいない事だ
実は大半の仕事というのは、膨大な量の雑用の積み重ね
どんなに華やかな仕事でもこれは例外ではない
例えばたくさんの工程から『1』を創り出すもの(車などもそうだ)
各々のプロたちが各分野に分かれ、『1』になるためのパーツなどを創っていく
傍から見ればこの仕事に打ち込んでる姿は雑用をしている様にも見えるという
すべての仕事は雑用であり、雑用を雑用と思わず真剣に取り組み良いものを創り出すのがプロだ
実際にこの記事を書いている私も、弊社92companyのスタッフたちがお店にて営業している中、パソコン業務や配達などなど雑用を主としている
これを読んでいただいている方には、毎日雑用しかしていないと見られているだろう
実際はその通り雑用しかしていない
そして、スタッフたちは私が雑用をする時間を皆一生懸命に創り出してくれている
私は『雑用をくれてありがとう』と、会社の皆に感謝している
聞こえは悪いかもしれないが、私は自信をもって雑用しかしていない
その雑用を真剣に!更にクオリティの高い雑用にするため努力する。
この雑用の積み重ねでスタッフたちに喜んでもらえたら嬉しい
そして、雑用には失敗も成功もある
成功したら嬉しいし、失敗したらとんでもなく悔しい
雑用のプロフェッショナルを目指し、今後も一生懸命に雑用に取り組んでいこうと思う
